独自の技術を全国の美容師に向けて発信!講師を務めるのはどんな人?

2019.09.24

独自の技術を全国の美容師に向けて発信!講師を務めるのはどんな人?

インタビュー

以前、ご紹介したオンライン学習サービス『HAIRCAMP』。いったいどんな人が講師を務めているのでしょうか? シェアサロン『GrandStorySalon』から生配信を行っていた、札幌在住でInstagramのフォロワーが2,2万人いるという講師に、直撃インタビューしてきました!

今回インタビューしたのは、『HAIRCAMP』で主にデザインカラーを教えているという北海道札幌市中央区の『hair salon SALT』店長、久保慎悟さん。美容師歴は13年。この日は『HAIRCAMP』の生配信だけのために東京の北参道にある『GrandStorySalon』へ来ていました。あまり東京へ来る機会がないという久保さんですが、どのような経緯で講師を引き受けることになったのでしょうか?

受講生から講師に

「元々は受講生でした。あるとき、InstagramのDM機能を使って、HAIRCAMPに問い合わせをしたんです。そうしたら、担当の方が僕のInstagramを見て、思いがけず?講師の話をいただきました」と久保さん。既に配信が終わったもの、未公開のものを含めて7、8回の講座を担当したそうです。開始当初は、セミナー経験はあったものの、手を動かしながら話すということが難しかったのだとか。


「説明しながらやるので、お客様に施術するときよりもやっぱり時間がかかってしまうんですよね。でも、やっていくうちに慣れてきて、自分でも技術の再確認になっているということに気がつきました。〝人に伝える〟ということはやっぱり勉強になります。


このような機会を与えてもらったことで、自分の技術の見直しができたことは、とてもいい経験となりました」教える側である久保さん自身も、貴重な学びの機会となったようですね。

2時間でできるバレイヤージュを伝授!?

取材時に生配信していた講座では「久保慎悟のシンプル時短バレイヤージュ -追求された再現性-」と題し、通常4~5時間かかるバレイヤージュを2時間程度で行う方法を紹介していました。実は久保さん、ヨーロッパ系大型店舗でバレイヤージュを学んだ経験の持ち主。デビュー4ヶ月で売上100万、スタイリスト1年で150万を超え、2年で200万スタイリストに躍り出たという逸材なのです。国内ではまだ表に出回っていない技術ということもあって、受講料は8000円と高価格帯。それでも多くの人が受講しているのには、全国各地、海外からでも受講できるという利便性が時代にマッチしているからでしょう。


「HAIRCAMPで紹介している技術は、主にデザインカラーです。僕はスタイルだけをウリにしているわけではなくて、ライフスタイルや髪の悩みに合わせたデザインカラーを提案しています。年齢も問わないものです。


よくある悩みとしては、〝トップのボリュームが出ない〟〝髪がパサついて見える〟〝セットが時間がかかって面倒〟という声が多いですよね。その悩みをカラーで解決するんです。カラーでボリュームが出ているように見せるとか、縛っているだけでラフなニュアンスを見せる。時短バレイヤージュはブリーチも入るので、全員ができるというものではありませんが、僕は半年くらいカラーを持たせるので、お客様も楽なんですよね」


筆者は老婆心ながら、半年もカラーが持続するとお客様がサロンへ来る回数が減って、サロンは儲からないのでは?などと思ってしまいました。しかし、その技術こそがサロンの人気を上昇させる秘策なんですね。

受講者の反応は?

これまでの開催してきたセミナーでは、参加者が目の前にいて、しかも少人数のことが多かったのだとか。受講者がカメラの向こう側にいると想像していても、たくさんの人が見てくれているという実感がわかないそうです。それでも、講座の1週間後、1か月後……InstagramのDMに受講者からのメッセージが続々と届くと、たくさんの受講者に伝わった成果を感じるという久保さん。


「受講生は年齢性別問わず、年上の方ももちろんですが、海外の方もいます。ご連絡をいただくと、すごくうれしいんですよね。実際にお客様にカラーをしてみて、どうだったという報告を受けるのが楽しみです。サロンワークが大好きな僕ですが、オンラインも含めたセミナーでは、普段出会えない人に出会える機会でもあるんですよね。全国と気軽につながれるというのはいいことだと思います」


『HAIRCAMP』の講師をしたことで、リアルなセミナーへの参加申し込みも増えてきたそうです。カラー材メーカー主催の札幌でのセミナーには、50人の申し込み枠のところ、90人近くの応募があったのだとか。そうなってくると、サロンワークよりもセミナー講師としての活動が増えていくのでしょうか?

やっぱり現場が好き!サロンワークが優先

セミナーで人気講師となった久保さん、サロンワークには影響はないのでしょうか?
hair salon SALT』の店長として働いて3、4年。意外にも、久保さん自身はセミナー活動を広げようとは思っていないそうです。

「いま、メーカーのセミナー講師もやってはいますが、僕はサロンワーカーなので、サロンワークを中心にやっていきたいと思っています。直接お客様と接しているのが本当に好きなんですよね。月に2回くらい、セミナーなどの外部のお仕事をさせてもらうくらいのペースが僕には合っているように感じます」

忙しそうな久保さんですが、お休みは取れているのでしょうか?

「実は意外とたくさん休んでいるんですよ。お店のテーマが〝ライフ・ワーク・バランス〟なんです!3週間休んで遊びに行ったりもします。スタッフはほかに3名いますが、みんな連休を取って趣味を堪能しているんですよ。結果さえ出せていれば、オーナーは任せてくれます。こういうサロンは珍しいと思いますけれど。その代わり、仕事は全力で臨む!効率重視で結果を出しています」


プライベートでは、奥様と5歳の息子さんとのアウトドアにハマっているのだとか。自宅の裏庭に小屋を自分で建てていて、そこで焚火をして、バーベキューして……というのが今一番の楽しみなんだそうです。自然が大好きな家族で、キャンプにでかけることもしばしば。

久保さんのInstagramより。

久保さんのInstagramより。

奥様との出会いは、前の職場。奥様も美容師でしたが、いまは〝ミニチュアパン〟という本物さながらのハンドメイド作品を手掛ける売れっ子作家さん。奥様も多忙のため、お子さんの保育園送迎も分担していて、11時出勤の久保さんが朝の送りを担当することが多いそうです。すぐに大きくなってしまうお子さんとの貴重な時間を、大切に過ごしている久保さんの働き方はまさに理想的。美容師のみならず、多くの人がこのような働き方でできるといいですね。

久保慎悟さんのInstagram⇒@yolhairlife

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